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イベント概要
2025年7月13日、みつき秋葉原オフィスにて、初めての中学生向け企画「やってみたい!を探そう 中学生茶話会」を開催しました。参加者は中学1年生の視覚障害のある子ども3名と、アドバイザーとして筑波技術大学の川本さんが参加し、少人数ならではの落ち着いた雰囲気で進行しました。
どんなことをしてみたい? アイデア出しからスタート
茶話会では、まず「これからやってみたいこと」について自由に話し合いました。最初は「思いつかないな…」という様子もありましたが、会話が進むにつれ、好きなことや興味のあること、行ってみたい場所など、次々とアイデアが出てきました。
出てきたアイデアの例
- 電子工作、手回し発電機、ライト、オルゴール制作
- 浜辺を走る、体育館でスポーツ
- ハンドスピナー大会、スリリングなこと
- 食べ歩き、アメ横、ショッピング
- 広い場所で飛ぶおもちゃを飛ばしまくる
- 猫カフェ、動物に囲まれたい、動物カフェ
- 虫取り、竹とんぼ作り
- ボウリング、カラオケ、ゲームセンター
- 子どもだけでご飯を食べる冒険
- 香水づくり、バンジージャンプ など
話し合いの途中では、互いのアイデアから新しい発想が生まれたり、「それいいね!」と盛り上がる場面も多くありました。
みんなで決めた3つの企画
出てきた案を整理し、全員の意見を反映しながら、以下の3つに絞り込みました。
- ハンドスピナー工作
- ランチ企画
- 猫カフェ体験
どれも中学生らしい好奇心があふれた内容で、これから具体的に企画をすすめていく予定です。
夏休みへのアドバイス
最後に川本さんから「夏休みの宿題は早めに終わらせること!」という実践的なアドバイスもいただき、笑いとともに茶話会は終了しました。
自由に意見を出し合いながら、自分の”たのしい”や”やってみたい”を見つけていく有意義な時間となりました。
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